こころが光に変わるとき

スピリチュアルなことを綴っていきます

悲しい気持ち・愛する気持ち

私たちは自ら、悩みを作り大きくしている。

生まれる前はこの地球という物理的に制限された世界に自ら望んでうまれてきた。

 

この地球で 男、女、勝気、弱気、優しい、美しい、気高いなど

どんな性格で、どんな知能で、病弱かどうか、先天的な障害を持つかとか、

いつ死ぬかとか全部自分で選んで生まれてくる。

 

そう考えると、なるほど今の自分は自分で選んで、こんなにも苦しい、障害のある

生き方を選んできたのかと誇らしく思う。

 

また自分を愛する気持ちももつようになった。

 

私は思う、それぞれの人がそれぞれの価値観のなかで、

それぞれのふり幅でいきていけばよい。

 

その人のすべては正解である。

 

他人が認めなくても自分が認め許し愛せればオールOKである。

 

私たちは生まれてからずっと、プログラムされてきた。

他人の尺度で物事をみなさいと・・・

 

学校には行かなければいけない

勉強をしなければいけない

他人に迷惑をかけてはいけない

普通でなければいけない

出る杭はたたかれるよ

マイノリティーだめだ

多数派が正しい

お金持ちになるのが幸せ

楽しいことばかりやってはダメ

がんばらないといけない

 

それぞれの人が一番生きやすい形をゆるされない世の中だ。

どうしてそうなってしまったんだろう。 

その方がコントロールしやすいからだよね・・・

 

本当は人はそれぞれの人が、自分の一番楽しいこと

ワクワクすること、得意なこと、幸せなことを伸ばしていく方が

人間の生き方としてふさわしいのではないかと思うよ。

実際そうやって生きている人もいると思う。 

 

大多数の人はいろいろなところでプログラミングされて

コントロールされてしまっている。

 

だけど、もうそれ変わってきてるよ。

世界は光の方へ向かっていっている。

 

みんなが全ての個性を認める、そんな世の中が幕を開ける。

迷惑かける人は迷惑かける人たちで集まりはじめるみたいに

その人の波動にあったところに人々が固まり始める。

 

それぞれがそれぞれを認識することなく、自然と共存していく。

 

金子みすゞ

「私と小鳥と鈴と」

・・・

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがって、みんないい。

 

皆さん、検索して金子みすゞさんの詩もよんでみてください。

 

みんなそれぞれが自分を愛して、そうすると、愛じゃないものは

みんな目につくようになり、社会から排除されていくよ。

地球は愛の星に変わり光の方へと向かいます。

 

もうベクトルはそこへ向いている